★近鉄フリーハイク 「新春初歩き!奈良の初詣」 1/7
地元(加茂町)の初歩き・初詣を終えたあと、京都市内への初歩き・初詣に行き、本日は奈良市内に行って、「初歩き・初詣」の締めとしました。
新年の初詣客に身体を撫でまくられて、少し緊張気味の 牝鹿さん です。鹿センベイも食傷気味のようでした。本日のウォークで立ち寄った寺社は、お馴染の所が多いので、テキトー(適当)にご覧下さい。
地元(加茂町)の初歩き・初詣を終えたあと、京都市内への初歩き・初詣に行き、本日は奈良市内に行って、「初歩き・初詣」の締めとしました。
新年の初詣客に身体を撫でまくられて、少し緊張気味の 牝鹿さん です。鹿センベイも食傷気味のようでした。本日のウォークで立ち寄った寺社は、お馴染の所が多いので、テキトー(適当)にご覧下さい。
近鉄・奈良駅に10時過ぎに到着。受付でコース地図を貰ったら勝手にスタートです。最初の立ち寄り地は、やすらぎの道に面した 漢国(かんごう)神社 です。推古天皇・元年(593)に創始。境内には、室町時代のはじめに中国から渡来し、わが国に初めて饅頭を伝えた林浄因(りんじょういん)を祀る林神社(饅頭神社と云われる)と、源九郎稲荷神社の末社などがあります。
やすらぎの道を南下すると、率川(いさかわ)神社です。三輪にある大神(おおみわ)神社の境外摂社です。祭神は神武天皇の皇后・媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたら いすずひめのみこと)で、6月のササユリ祭が有名です。
奈良三名椿「武士(もののふ)椿」のある筒井順慶一族の菩提寺・伝香寺に立ち寄り、かつて率川が流れていた伝香寺橋の橋柱(左上)を訪ねました。そのあと、ならまちに入り、猿田彦神社(右上、道祖神とも云う)、住吉神社(左下)、元暦元年(1184)創業と云う超老舗の菊岡漢方薬店(右下)、ならまち博物館などを経て‥
世界遺産・元興寺(がんごうじ)に到着。一服しているとウォーク仲間であるKさんに遭遇です。ウォーク仲間では一番の健脚を誇っていた彼でしたが、なぜか彼の左手にはギブスが物々しく白い包帯で覆われていました。我々世代は寄る年波に勝てず、次々に怪我をしたり病気をしたりが続いています。改めて今年は「安全第一」を胸に刻んで行動したいと思いました。
猿沢池(左上)に出て、池の西北端にある采女(うねめ)神社(右上)を訪ね、興福寺境内の五重塔などを見ながら、春日大社一の鳥居をくぐり、表参道を散策します。参道途中にある柳茶屋(右下)の前を通り過ぎます。
正月も七日目ですが、春日大社の人混みは流石です。
春日大社・楼門 をくぐると、境内も大混雑。人混みをかき分けて、とりあえずお賽銭を入れると、早々に退出です。
若草山の西山麓へ出て、東大寺創建以来の鎮守社だった 手向山(たむけやま)八幡宮へ。
更に 東大寺・二月堂の回廊 へ上がり、奈良市内や生駒山を眺めました。二月堂の休憩所でお昼にしました。
東大寺大仏殿前の 中門 は修理中ですが‥
角切りの終わった 牡鹿 ですが、あちこちで、お互いに角の突き合わせをしている光景が見られます。
東大寺・南大門を通り過ぎ、国道369号線に出て西方向へ‥氷室(ひむろ)神社 に立ち寄ります。
氷室神社特有の「氷みくじ」‥おみくじを買って氷の上に貼りつけると文字が浮かび上がって来ます。
奈良県庁を過ぎると、ゴールの近鉄・奈良駅 地上部の行基像噴水ですが、私たちは更にJR奈良駅まで歩いてゴールとしました。本日の歩程は 10.2km でした。
やすらぎの道を南下すると、率川(いさかわ)神社です。三輪にある大神(おおみわ)神社の境外摂社です。祭神は神武天皇の皇后・媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたら いすずひめのみこと)で、6月のササユリ祭が有名です。
奈良三名椿「武士(もののふ)椿」のある筒井順慶一族の菩提寺・伝香寺に立ち寄り、かつて率川が流れていた伝香寺橋の橋柱(左上)を訪ねました。そのあと、ならまちに入り、猿田彦神社(右上、道祖神とも云う)、住吉神社(左下)、元暦元年(1184)創業と云う超老舗の菊岡漢方薬店(右下)、ならまち博物館などを経て‥
世界遺産・元興寺(がんごうじ)に到着。一服しているとウォーク仲間であるKさんに遭遇です。ウォーク仲間では一番の健脚を誇っていた彼でしたが、なぜか彼の左手にはギブスが物々しく白い包帯で覆われていました。我々世代は寄る年波に勝てず、次々に怪我をしたり病気をしたりが続いています。改めて今年は「安全第一」を胸に刻んで行動したいと思いました。
猿沢池(左上)に出て、池の西北端にある采女(うねめ)神社(右上)を訪ね、興福寺境内の五重塔などを見ながら、春日大社一の鳥居をくぐり、表参道を散策します。参道途中にある柳茶屋(右下)の前を通り過ぎます。
正月も七日目ですが、春日大社の人混みは流石です。
春日大社・楼門 をくぐると、境内も大混雑。人混みをかき分けて、とりあえずお賽銭を入れると、早々に退出です。
若草山の西山麓へ出て、東大寺創建以来の鎮守社だった 手向山(たむけやま)八幡宮へ。
更に 東大寺・二月堂の回廊 へ上がり、奈良市内や生駒山を眺めました。二月堂の休憩所でお昼にしました。
東大寺大仏殿前の 中門 は修理中ですが‥
修理中の中門の隙間から 大仏殿 を眺めます。
東大寺・南大門を通り過ぎ、国道369号線に出て西方向へ‥氷室(ひむろ)神社 に立ち寄ります。
氷室神社特有の「氷みくじ」‥おみくじを買って氷の上に貼りつけると文字が浮かび上がって来ます。
奈良県庁を過ぎると、ゴールの近鉄・奈良駅 地上部の行基像噴水ですが、私たちは更にJR奈良駅まで歩いてゴールとしました。本日の歩程は 10.2km でした。
コメント
コメント一覧 (8)
猿田彦は道祖神なんですね。そちらの方には疎いので初めて知りました。
元興寺は懐かしいですね。もう忘却の彼方にありました(^_-)-☆
角を切られた鹿でも突き合わしているんですね。角が無ければしないと思ってました。
最初の鹿・・きれいな瞳にBell3さんが映ってるのでは・・・・・(*^^*)
コメント有難うございます。
春日大社は昨年11月に20年ぶりの式年造替が行われましたので参拝客も多かったのではないでしょうか。
猿田彦命は天孫降臨の際、天照大神に遣わされた瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を道案内したことから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視されました。
コメント有難うございます。
元興寺は、飛鳥から奈良へ移されてきた寺だけに歴史が古く、飛鳥時代の様相を残していていいですね。機会があれば、またご訪問ください。
鹿の角は無理に切らなくても、毎年3月頃までには自然に落ちて、4月頃からまた新しく生えて来て、8月末には出来上がります。奈良では観光客などに危害が及ぶといけないので早め(10月)に角切りします。牡鹿は優劣争いのために角の有無に関わらず突き合わせをするようです。
コメント有難うございます。
雨や寒気など天候が悪いと家に閉じこもることもありますので、天気の良い日は外出して散策するようにしています。
新春一週間はまずまずの天候でしたので、順調に歩くことが出来ました。花が少ない時ですので、この時期は歴史探索や酒蔵巡りが主体となりそうです。
奈良初詣で 10.2kmを 良く歩かれましたね!
もう 全く痛くないのですか!
順調な回復で 良かったですね! ♪(^^)
コメント有難うございます。
足の方は、痛みはないのですが、痺れが全体に残っています。歩いている時には全く気にならないのですが、家でじっとしている時などは一寸気になります。再手術でボルトを抜いたら、良くなってくれるといいのですが‥。メジロとジョウビタキ、綺麗に撮れていますね。コメント残さず、いつもすいません。