★個人散策 「奈良・大立山まつり」 1/27
1月25日から1月30日までの5日間、平城宮跡大極殿周辺で、「奈良・大立山まつり」が行われました。体調回復したウォーク親友と一緒に、夜の散策に行って来ました。

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立山まつりとは、人形などの造りものである「立山」を身代わりとして、無病息災を願い、降りかかる厄を落とすと云うお祭りです。奈良県は冬の目玉として、若草山焼きから奈良・瑠璃絵までの隙間を埋める企画として、昨年(2016)から始めて今年は2回目です。会場では、広目天・多聞天・持国天・増長天の「四天王」をモチーフとした大立山四基を飾り、併せて、奈良県内全市町村(39市町村)の伝統行事や、各市町村のご当地グルメ「あったかもんグランプリ」等が出展されました。
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夕方5時に親友とJR奈良駅で待合せ。会場の平城宮跡までは無料のシャトルバスで行きました。夕暮れの 朱雀門 です。
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ライトアップされた平城京・朱雀門の向こうには、若草山と春日山の山影がまだ見渡せました。明日は若草山の山焼き行事日なので、ここは山焼きや花火の一等見物地と化します。本当なら明日に来ればよかったのですが、混雑の場が嫌いな私たちは本日にしました。
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平城宮跡を横切る近鉄・奈良線の踏切を越えると、大極殿の周囲を取り巻く会場が見えてきました。
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まずはグルメを楽しもうと屋台を見て回りますが、それにしても人出が少なくて意外でした。私も今年になって、飛鳥にウォークに行った際に、立派なパンフレットが置いてあったので、初めてこの企画を知ったのですが、恐らくPR不足で、殆どの人は知らないのではないでしょうか。まぁ私たちにとっては、空(す)いている方がゆっくりと飲み食い出来ますので、有り難いでした。好きなものを買い求めて、暖房の入ったテント・ハウスの食堂に持ち込み、冷えてきた身体を温めました。
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あったかグルメ食とお酒で身体も温まった後は、本会場の大極殿へと行きました。大立山の山車の灯りが強すぎて、オート撮影のまま撮ってみたら、
写真はこんなもんでした。
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わからない露出設定を触って撮ってみたら、なんとか立山らしく撮れていました。
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大極殿前の特設ステージで、何かやってましたので見に行きました。
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舞台に上がっていたのは、奈良の「ゆるキャラ」たちでした。左から奈良県のマスコット・キャラクター「せんとくん」、山添村の烏天狗の「てんまる」、王寺町の聖徳太子愛犬の「雪丸」、広陵町のかぐや姫の「かぐやちゃん」。一生懸命何かやってましたが、観客が余りにも少なくて見ているのが気の毒になり、もう一度、飲食会場へ逆戻りしました。
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改めて、しっかり、飲み食いしましたので、帰ることにしました。何か盛り上がらない「まつり」でした。ほんのり酔いがまわった目には
、闇夜に浮かび上がった朱雀門綺麗に見えていました。今夜の散策は、早い話、場所を変えて飲食に行っただけでした。
奈良県は2月1日に、来場者数は5日間で2万6363人と発表(昨年の半分)。2年続けて、余りにも少ない観客数に、県議会では「巨額の予算(昨年・2億円、今年・1億3600万円)をかけており、経済効果を検証すべきだ」、「このような企画には疑義あり」と問題となっています。来年はもう見られないかも‥。
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夜の散策で大立山・山車の写真が綺麗に撮れなかったので、前日(1/26)に
佐紀路をウォークした際に、平城京跡に立ち寄って見た大立山~広目天(左上)、多聞天(右上)、増長天(左下)、持国天(右下)~の四天王です。