ウォーキング記録が溜まったままなのですが、今や、次から次へと植物の花が咲き出してきて、こちらも早くしないと、旬(しゅん)が過ぎて取り上げる価値がなくなってしまいます。とりあえず、植物を優先することにしました。当地や近くの里山で出会った樹木たちです。
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コバノミツバツツジ(小葉
の三葉躑躅)。ツツジ科ツツジ属の落葉樹。春の里山を彩るピンクの花がきれいです。葉の展開前に開花し、1つのメシベを取り巻くように10本のオシベがあります。
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明るい日当たりの良い二次林に生育します。この花が咲き出すと、山にも春が来たことを感じます。
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ニワトコ(
接骨木、庭常)。レンプクソウ科ニワトコ属の落葉樹。花期は3-5月で、今年枝の先端に長さ幅とも3-10cmになる円錐花序を出し、小さな花を多数つけます。オシベは5本です。
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蕾を包み込むようにして、花と同時に展開する新葉の、ねじれるような姿がなんとも初々しいです。
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ヒサカキ(
柃、非榊)の雄花。モッコク科ヒサカキ属の常緑樹で雌雄異株。玉串であるサカキ(榊)の代用として神棚や仏壇に供えられるので、非・榊とも記されます。関西ではビシャコと呼ばれます。
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こちらが ヒサカキの雌花。花の中には先端が3裂したメシベがあります。花期には独特の
強烈な異臭を放ちますので、嗅覚の鈍い私でも、少し離れた所からでも分かります。
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シキミ(樒)。マツブサ科シキミ属の常緑樹。3-4月頃に淡いクリーム色の花を咲かせます。ご存知の通り、果実は劇薬指定となっており、植物全部位に渡って有毒ですから注意が必要です。
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アオモジ(青文字)。クスノキ科ハマビワ属の落葉樹。岡山県以西、四国や九州で見られる暖地性樹木ですが、何故か当地の里山でもよく見られます。生駒山でも多く見られ、これは
植栽樹が野生化したものと云われており、恐らく当地のものも同様と思われます。花や材に芳香があります。
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ナワシログミ(
苗代茱萸)の実。一冬越した実は、そろそろ真っ赤に熟し始めます。
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ウグイスカグラ(
鶯神楽)は、今が開花のピークです。赤く熟した甘い実は鳥たちの大好物です。