一昨日(6/9)のABC-TV「報道ステーション」も終盤の午後11時頃の天気予報で、「今夜の満月は特別で、ストロベリームーンです。生憎東京では曇天で月は見えませんが、福岡で見られたストロベリームーンの映像です」と気象予報士さんが紹介されました。天体に疎い私ですが、エッ?と思わずカメラを取り出して、パジャマ姿のまま外に飛び出しました。
strawberry_moon
6/9(金)午後11時に当地で見たストロベリームーンです。三脚も持ち出せず、手振れ写真の多い中でなんとか見られた1枚です。見事に輝いていた満月でしたが、気持ち的には、普段見る月よりも、少しだけ赤みを帯びていたように思われました。
 翌日の6/10付け「朝日新聞デジタル」の記事は、”9日の満月は今年1年で、地球から最も離れ、一番小さく見える。インターネット上で、普段より赤く見える「ストロベリームーン」と話題を呼んでいる。米国でいちごの収穫時期に見えることからつけられた呼び名らしい。ただ、他の時期より赤く輝くのは気のせいだ。仙台市天文台は「この時期は月の高度が冬より低いため、赤く見えるように思うかもしれないが、この日の月が特別に赤いわけではない」と断言。「そもそも、太陽も朝日や夕日が赤く見えるのと同じ原理で、月も昇り始めと沈む時は赤く見える。『ストロベリームーン』自体が天文用語でもなく、地球から1年で最も離れているからといって、より赤く見えるわけではない」と説明する。国立天文台も「赤さは大気の状態による。今日の月が普段より赤く輝くわけではない」と話した” と、シロウトの夢をこわすような、冷ややかな報道でした。