初夏のウォーキングや山歩き中に出会った小動物、最終回は蝉や蛾などです。
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ハルゼミ(春蝉)。セミ科ハルゼミ属の蝉の一種。当地辺りではハルゼミは見られませんが、信州に行って久しぶりに出会いました。入笠山ではうるさいくらいの大合唱でしたが、仲々姿を見つけることが出来ません。しばらく上を見上げて探していたら、飛び立つ姿が見えましたので、次に止まった木に狙いを定め、ようやく写真に撮ることができました。
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なんとか写真は撮れましたが、ハルゼミの仲間は他にも何種かいて、品種が特定出来ません。入笠山へ行かれた人たちの山行記などを調べてみましたが、「ハルゼミを見た」とか「ハルゼミのうるさい声が聞かれた」と書かれているのが殆どでしたので、私も見習って、単にハルゼミとしました。
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ヒメギス(姫螽蟖)。キリギリス科ヒメギス属の虫の一種。日本全国の草原、特に湿り気のある環境で生息します。成虫の体長は24-30mmほどで、キリギリスに姿が似ていて、小型なのが名前の由来です。
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ヒメギスは全身黒褐色ですが、特に弱齢幼虫は真っ黒です。胸部横の白い斜めのラインが特徴です。
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ヤマトシリアゲ(大和挙尾)。シリアゲムシ科の虫の一種。腹部の先端が前方に向かって反り返るのが特徴です。
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特徴のありそうな蛾を幾つか。キンモンガ(金紋蛾)。アゲハモドキ科の蛾の一種。蝶のような翅色を持つ昼行性の蛾です。
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キシタエダシャク。シャクガ科の蛾の一種。前翅はやや黄ばんだ白色ですが、後翅の黄色がよく目立ちます。
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カノコガ(鹿子蛾)。ヒトリガ科の蛾の一種。名前は、翅の鹿の子模様に由来します。腹部が大きいものは雌だそうですから、この写真は雌のようです。
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クロシタシャチホコ。全身、胴体から脚まで毛が密生して、この暑さの中でも完全防寒姿です。
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クロスジアオシャク。シャクガ科の蛾の一種。透明に近い淡い緑色の翅がとても綺麗なのですが、葉の裏側に止まっていることが多くて、翅表の写真が撮れません。翅表を見ようと、そっと葉を持ち上げたら、逃げられてしまいました。