昨年10月末に大阪の山友さんからオシドリが来ているとの情報を貰いながら、やっと年末になって時間が出来て、見に行ったのですが姿を見つけることは出来ませんでした。あれから1ヶ月強が経ち、再び訪ねてみました。
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オシドリ(
鴛鴦)。カモ科オシドリ属の鳥の一種。警戒心が強いので、大きな池の対岸~ここでは背後に山が迫り、休んだり寝たりする樹木が湖面に突き出ていて、外敵が容易に近づけないような場所~を棲み家としています。三脚を立て、手持ちのネオ一眼のズームを最大限にして、ようやく何とか見られた姿です。この時ばかりは、バズーカ砲のような大きくて長い望遠レンズがあれば、と思うのですが、所詮、シロウトには無理な世界です。
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現地に着いた時、カメラ・ズームいっぱいにして対岸を探してみたら、10羽程度の群れが、2つほど見られました。なんでも150羽ほど今季は来ているそうですが、彼らが活動する時間帯は朝方と夕方ですので、私が出歩くような昼間は大半が隠れた場所で休んでいます。
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オシドリの習性としては、水辺の木陰を好み、開けた水面にはあまり出てきません。少しでも対岸までの距離が短くなるよう、撮影場所を移動します。オスの群れの中でメスが泳いでいました。
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まだ恋の芽生えはないようで、オスが執拗にメスを追いかけている様子は見られません。
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カップルのようでカップルでない‥?
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こちらでは、メスが水面の枝にのって休んでいます。
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そこへオスがメスの横に割り込んできました。ぼちぼち恋のお目覚めかもしれません。
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樹影に隠れて仲々出てきてくれません。
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マガモがやってきました。「もっと私のように姿を見せたら」と言ってくれると良かったのですが‥。
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山の斜面で休んでいるものや‥
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湖面に張り出した樹木の枝で、休憩中のオシドリたちも見られました。
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オシドリのレッド・データ・ブック(RDB):全国37都道府県でRDBに登録。国(環境省の)のカテゴリー分類では、
情報不足(DD:評価するだけの情報が不足している種)となっています。今回も距離が遠くて、これ以上大きな写真は無理でしたが、今季もオシドリを見ることが出来て、訪ねた甲斐はありました。