先般、近くの池でミコアイサを確認し、メスの写真をアップしたのですが、肝心のオスの写真がもう1つ明確ではありませんでした。NETでミコアイサの飛来を確認していた某池へ、丁度、定例のウォーク会で行く予定があり、参加して、念願のオスの写真をゲットしました。
ミコアイサ(巫女秋沙)の雄。カモ科アイサ属の水鳥の一種。日本では冬季に越冬のため飛来します(冬鳥)。全長40cm前後で、オスは大部分が白く、目の周囲、後頭の冠羽の下、胸部の二本の線、肩羽などが黒いです。
ミコアイサ(巫女秋沙)の雄。カモ科アイサ属の水鳥の一種。日本では冬季に越冬のため飛来します(冬鳥)。全長40cm前後で、オスは大部分が白く、目の周囲、後頭の冠羽の下、胸部の二本の線、肩羽などが黒いです。
繁殖期のオスは全身の羽衣が白く、これが巫女(ミコ)さんの白装束のように見えることが和名の由来です。
白い身体に目の周囲が黒いので、パンダ・ガモ の愛称があります。
非常によく目立つ鳥で、一度見たら忘れられず、覚えやすい鳥ですね。
ミコアイサの雌。メスは頭部から後頸にかけて褐色、胴体は灰色で、喉から頸部側面にかけてが白色です。
気持ちよく居眠りしているメス。
ミコアイサのペア。仲も良さそうでした。
アイサ類は、全て嘴が細く、その先端は鉤形に曲がり、縁には鋸歯(きょし)と呼ばれるノコギリの歯のようなギザギザが口元の方に向いてあります。いったん捕えた獲物をしっかりと押さえつけるためだそうです。
潜水は得意で、さかんに潜っては、小型の魚類、甲殻類、貝類などを捕食しています。
ミコアイサの近畿地区でのRDB状況‥京都府・滋賀県・奈良県:準絶滅危惧種。
今日は太陽が降り注ぎ、暖かい一日でした。みんな気持ちよさそうに、お昼寝タイムに入ってしまいました。
白い身体に目の周囲が黒いので、パンダ・ガモ の愛称があります。
非常によく目立つ鳥で、一度見たら忘れられず、覚えやすい鳥ですね。
ミコアイサの雌。メスは頭部から後頸にかけて褐色、胴体は灰色で、喉から頸部側面にかけてが白色です。
気持ちよく居眠りしているメス。
ミコアイサのペア。仲も良さそうでした。
アイサ類は、全て嘴が細く、その先端は鉤形に曲がり、縁には鋸歯(きょし)と呼ばれるノコギリの歯のようなギザギザが口元の方に向いてあります。いったん捕えた獲物をしっかりと押さえつけるためだそうです。
潜水は得意で、さかんに潜っては、小型の魚類、甲殻類、貝類などを捕食しています。
ミコアイサの近畿地区でのRDB状況‥京都府・滋賀県・奈良県:準絶滅危惧種。
今日は太陽が降り注ぎ、暖かい一日でした。みんな気持ちよさそうに、お昼寝タイムに入ってしまいました。
コメント
コメント一覧 (8)
この辺りでは見られないのかもしれません。
鳥見仲間に聞いてみることにします。
これがもし三田に来たら大騒ぎになって大砲レンズが並ぶことでしょう(^_-)-☆
コメント有難うございます。
ミコアイサは私も先日、近くの池で初めてメスを撮りました。ただオスがハッキリしない写真でしたので、ミコアイサが来ている池をNETで調べてみたら、今回訪れた池の情報がありましたので、それを楽しみにウォークに参加しました。コンデジなので撮れた写真をトリミングしています。ミコアイサは、情報では近年少しづつ増えてきているとのことでしたので、御地近くでも見られる所があると思います。
コメント有難うございます。
ミコアイサのオスが、パンダのようなので撮りたいと思っていたのですが今まで見られませんでした。先般、初めてミコアイサのメスの写真が撮れたものの、オスの写真が不明瞭だったので、なんとかオスを撮りたいと思って、NET等で検索しましたら、今回訪れた池の名前があり、都合よくそちらへ行くウォークもあって参加しました。ここはオオタカも見られる所で、ミコアイサの写真を撮っているのは私だけでした。
コメント有難うございます。
前回がメスしか確認できませんでしたので、オスを撮るのが課題でした。ミコアイサが来ている池をNETで探していたら、今回訪れた池がヒットしました。丁度、そこを通る定例のウォーク会がありましたので、渡りに舟で、参加しました。10数羽のミコアイサが確認出来ました。次の機会には鳥取にも行くように伝えておきますネ。
羽色が巫女のようなイメージなんですね。
一度聴いたら忘れなくていいですね。
コメント有難うございます。
ミコアイサのメスの写真を撮っていたのですが、なかなかオスのいい写真が撮れなくて、やっと叶いました。白と黒の色合いで、池にいれば良く目立ちますので探しやすいです。この時には池に沢山いたのですが、先日訪れた時には、もう皆どこかへ行ったようで見当たりませんでした。