会社員生活から退いて以降、特別な用事がない限り、〇連休と云う言葉とはすっかり縁がなくなりました。何も無理してまで割高で大混雑する時期に出掛けることはありません。サンデー毎日の身ですから、人混みの少ない、よく晴れた平日を選んで出掛ければいいだけです。唯一の欠点は平日には遠出等した時に、売店や飲食店が休んでいて利用出来ないことが希にあることぐらいです。今年の大型連休も、人混みを避け近在の里山歩きなどして、自然をたっぷりと満喫しました。
山道で ヒトクチタケ(一口茸) と出会いました。最初に見たのは、丹後方面へ登山に行った時でした。高い松の木に、それこそ下から上まで見上げるほどに連なっていました。写真に収めて帰宅後調べてみたらヒトクチタケと知りました。私はこのようにキノコは、判別しやすそうなものだけ写真に撮って、覚えるようにしています(難しそうなのは頭からパス)。今回は2回目の対面でしたので、すぐにわかりました。
この色といい、光沢といい、もう栗饅頭にそっくりで美味しそうです。名前も「ヒトクチタケ」と呼ばれ食べられそうに思うのですが、食用にはなりません。
コメント
コメント一覧 (7)
長いと思っていたGWも終わってみれば、あっと言う間でした。
まだまだサラリーマン稼業が続きます。
美味しそうなキノコですが、食用にはならないんですか。
キノコは怖いので、口を、いや手を出さないようにしています。
お墨付きのマイタケは責任で私のからだの一部になりました。とても美味しかったように思います。
コメント有難うございました。
松の上から下までずらーっと並んだ姿は壮観ですね。
一枚の写真に収めたいのですが、私の腕とカメラではムリみたいです。
松枯れとのセットですので、余り出会いたくはないキノコですが、
生物すべての避けられない定めですね。
新しい松に早く大きくなってもらいましょう!
コメント有難うございます。
メリハリのあるサラリーマン生活、しんどかったけど今となっては懐かしいです。サンデー毎日の身になると、休みの大切さ・有意義な活用がどこかへ飛んでいってしまいました。
以前、毒キノコのカエンダケに触れた時は、手を何度洗っても心配でした。キノコは本当に怖いですね。
コメント有難うございます。
マイタケが自然に生えているのは見たことがありません。植物園で判別してもらったのは賢明な方法でしたね。
それにしてもクヌギも枯れてしまいましたか。キノコは樹木の送り人なのかも知れませんね。