三度目のオシドリ探しを兼ねて生駒山系を歩いたときに、山道で出会った鳥たちです。2月の初旬に来た二度目には、様々な野鳥に出会ったのですが、本日は水鳥以外は、ジョウビタキ、アオジなどが見られただけで、コゲラやルリビタキとは出会えませんでした。

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 今回も最初に出会ったのは、ジョウビタキのメス でした。

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 続いて、ジョウビタキのオス に出会いました。前回はメスばかりで、オスとは出会わなかったのですが、今回はメスには最初に出会っただけで、あとはオスばかりでした。

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 ジョウビタキのオス(左)は写真に撮ってといわんばかりに、私の歩く前方に飛んできては、モデルになってくれました。

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 道端の枯葉を一生懸命ほじくり返していた鳥がいました。虫を探しているのか、こちらには無関心です。頭部が青っぽいので、ひょっとして、これは今年の正月に当地で初めて見た、幸せの青い鳥 イソヒヨドリ のメスではないかと思って、写真に収めておきました

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 振り向いて「邪魔しないで!」と文句を言ってるようです。

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 再び餌探しに没頭しはじめました。邪魔しないよう、そっと通り過ぎて、帰宅後、写真を見ながら身元照会です。イソヒヨドリのメスは、全身褐色で、青色が入ることはないとのこと、また胸部は綺麗な鱗模様になっている、と記されていました。2枚目の写真では胸部は灰褐色で、鱗模様も見えません。てっきりメスと思っていたのに違っていました。更にいろいろ調べてみたら、イソヒヨドリのオスの幼鳥を紹介しているWEBを見つけ、そこには、幼鳥は成鳥とは異なり、腹部が赤ではなくグレーで白っぽい模様があると記されていて、この写真と同じような写真が載っていましたので、イソヒヨドリのオスの幼鳥 のようです。オスの成鳥の写真は → こちら。 

<お詫びと訂正>ブロ友さんから、これはイソヒヨドリではなくて、シロハラ(白腹)であると云うご見解をいただきました。WEBで検索しますと、シロハラに間違いないようです。ご指摘有難うございました。ここに謹んで間違いをお詫びし、記事を訂正させていただきます。