突然ですが、関西のベテラン漫才師、大木こだま・ひびきさん、ご存知ですか。こんな感じの漫才です。
●こだま(K)「よ~見たら、ゴムひもやったんや~」 ひびき(H)「そんなもん、よ~見なわからへんのかいな?」 k「わからへんにゃ~」 H「ボケとったん?」 K「ボケとんにゃ~」 H「情けないなあ」 K「情けないにゃ~」 H「(ちょっと間をあけてから)お前、何言うてんねん?」 K「わからへんにゃ~」
●H「ハハア、金(かね)に物言わしたんやなぁ!」 K「金は物言えへんやろ~。金が物言うたら、うるそうて、しゃあないがな~」 と突っ込みかえしたあと 「なんや、この銀行、えらい騒がしいでんな~」「すんまへんな~、金が物言うてまんねん~」
●H「まるで夢みたいな話やなぁ」 K「夢やがな~」
こだまのボケに、ひびきがツッコミ、更にこだまがボケでつっこみ返すというパターンですね。
●K「△△ が ×× した話あんねんけど、聞くゥ?」と、突然話題を変える展開が又面白い。
ということで、単に、最後の台詞を私も使ってみたくて、ここまで引っ張ってしまいました。
「トカゲ が ケンカ した話、あんねんけど、聞くゥ?」 → トカゲなんか興味なし・大嫌いやと云う人は、ここで終わり。聞いてみてもいいかと思う人は「続きを読む」へ。
某日の昼過ぎ、近郊へ歩きに出掛けようと、家を出てすぐ近くの道路上で、2匹のトカゲ(蜥蜴)が団子状になって喧嘩していました。私の出現で、お互い一旦身体を離し、第1ラウンドが終わったようです。
激しいバトルがあったようで、お互い下顎あたりが赤くなっていました。第2ラウンドが始まりました。
お互い、ぐるぐると廻りこむように、相手のスキを伺っています。
オッ、相手のシッポに噛み付きました。なかなか冷静ですな。頭に血がのぼって見境なく、間違って自分のシッポに噛み付いたら、それこそアホやがな~。
と思うや否や、相手はシッポを後方に振りきって、逆に敵の首(トカゲに首なんかあったかいな?)に噛み付きました。「肉を切らせて骨を切る」戦法です。トカゲも仲々高尚な戦法を用いますな。
一瞬にして、首筋から口を離し、今度はお互いの口に噛み付き直しました。
渾身こめて、相手を噛んでいます。見ているこちらも力が入ります。
噛み合ったまま、ぐっと顔をよじると‥
相手を仰向けに倒しました。勝負あったか!と思ったのですが、自動車の走行音にトカゲたちはビックリし、再び身体を離し、第2ラウンドが終了してしまいました。次はどうなるかな?と思いつつ、私もいつまでもトカゲの喧嘩に付き合っているほどヒマではありませんので(ヒマだったから見ていたくせに)、第3ラウンドは見ずに、ウォークへと、その場を立ち去りました。
You Tubeには、たっぷり見せてくれる動画が沢山ありますので、まだ見たい人は → こちらをどうぞ。
* 5/2-6日までブログを休ませていただきます。5/2は金剛山に登山、あとは、のんびり過ごさせてもらいます。5/7早朝よりブログ再開します。
コメント
コメント一覧 (10)
放送しますが、FMの番組を2時から聞いていて
つい聞き逃すのが残念です。このコンビも良く出演します。
トカゲの争いは見たことが無いです。
相手が死ぬまで戦うのでしょうか。You Tubeを見ることにします。
面白い場面に遭遇しましたね。私もまだ見たことありません。私ならズ~ッと最後まで見届けていたかもしれません。どういう形で決着するのか興味ありますね。
コメント有難うございます。
野ウサギがマムシに噛まれて即死したり、トンボが飛行中にアブに襲われて落下したり、不思議と色々なシーンに出会います。ここは、まだまだ田舎なんでしょうね。
土地柄、お笑いTV番組が多くて、見るつもりもないのに、漫才などにはよく接します。
コメント有難うございます。
予想外の光景には結構出会います。まさに「犬も歩けば棒に当たる」で、外出する楽しみは、ここにあるといってもいい程ですね。この偶然の出会いが大好きで、ウォークはやめられません。、
外出すると 何かに出合いますが・・・
トカゲの喧嘩は見たことがありませんね![E:pouch]
何が喧嘩の原因か 判りませんが・・・
あれほど激しく戦うことも無いような?[E:loveletter][E:clover]
You Tubeも拝見しました♪(^^)
絵文字↑↑ の調子が どうも悪いようです(^^;)
コメント有難うございます。
小生もトカゲのケンカは初めて見ました。 何が原因なのでしょうね。
縄張り争いにしては、普通の道路上なので違うようだし‥。知らないことがいっぱいあります。
今日はどうなのか 絵文字のテストをしてみます。
メガネーー[E:moon3]
太陽ーーー[E:sun]
眼鏡ーーー[E:heart01]
手紙ーーー[E:moon3]
合ってますかね?
コメント有難うございます。
漫才も落語も、ある程度、筋書きや展開がわかっていても、つい熱心に聞き入ってしまいます。
トカゲのケンカには初めて遭遇しました。一瞬、凄いネタと喜びましたが、NET上には色々紹介されていてガックリでした。